11月11日に出展した文学フリマは、多くの方と交流することができました。誠にありがとうございます。これを弾みにして、来年開催する「戦後スタンダード詩を読む」の後半もより良い運営を目指します。
最初30分ほどは、なかなか足を止めてくださる方もおらず、とても焦っていました。が、徐々に「見本誌を見て来ました」という方や「詩は好きなんだけど普段全然読まなくて」という方にお越しいただき、一家に一冊いかがですか?という私(船岡)の誘い文句に応じて購入してくださる方も増えました。
出店時は、たくさんうるというよりかは親しみやすいブースにして交流しやすくしようと、あまり部数も置きませんでしたし、値札を大々的に置くのも避けました。が、結果的にたくさんの方にお越しいただき足を止めていただきました。詩のブースでなく、学術・研究のジャンルだったため、皆さん必ずしも詩に関心があるという方ではありませんでしたが、詩に関わる人を一人でも多く増やすということを目的にしているポエトリーファクトリーとしてはその目的に近い形で出店できました。
準備したPoemsightの無料版は配布終了してしまいましたが、未だ創設者の水無月がこの文フリのために発行した詩集&小説に残りがございますのでよろしければご購入ください。
西原先生をはじめ、創設者の水無月、お世話になってる詩人のメンバーから高校生メンバーまで一堂に集まってイベントができたのも大変楽しく有意義な機会でした。また機会がありましたら出店しようと思います。ブースに来てくださったからをはじめ、アドバイスくださった方も含めて全ての人にお礼を申し上げます。