採炭夫の歌
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底だ 底 底 どん底だ
この世の底だ どん底だ
もしも堤防が崩れたなら
瓦斯が爆発したならば
水攻め 火攻め その上に
天井がバレたら生き埋めだ
底の底なるどん底に
この世の底のどん底に
俺は炭掘る採炭夫
飽食暖衣のブルジョアの
****が見憎けりゃ
腕にゃ覚えたツルがある
汚れた世界の果までも
赤い血潮で染めてやる。
(三池炭坑時代)
(『労働・放浪・監獄より』を底本)
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