友と二人の夜

今野大力

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

遠い野中の家より 私を慕うて呉れる友は 今夜も十時がなって帰った 夜露を分けて来て呉れても あたたかいもてなしさえ 貧しい私達にはゆるされず ひとえの着物のはじを 幾度か合せ乍ら 語りても聞いてもほほえみ乍ら 何程のへだてた思いもなく ありのままの事を語らいて お互に解け合うよろこび 本箱からは 勝手なものをとり出して 入れ様ともせず 一ぱいに机の上につまされる 傍にも又誰ひとり じゃまになる人もなければ ただ二人自由に 束縛の棚をのがれて 友も私もにごりのない 友情にひたっている ……平岡君と語りし夜に……

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。

まだ批評・講評はありません。

友と二人の夜の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

友と二人の夜に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる