ガンジよ
本文の表示
捕らわれた、君よ
ガンジよ
苦しい心で、一途な心で
祈る私の――見知らぬ私の
心を素直に受けてくれるか
私はいま
空を抱きしめて祈っているのだ
地に跪いて祈っているのだ
魂からなる、涙でもって祈っているのだ
生きんとするもの
飛ばんとするもの
そうした者の道はいつでも
暗い牢獄へつづいているとは
知りながら
おお、捕らわれた君よ
ガンジよ
私は苦しい一途な心で
今宵君の「生命」をしみじみ
祈らないでは居られないのだ。
(『熱風』一九二二年五月号に発表)
ログインすると、お気に入り登録や選集への追加ができます。
ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。
ガンジよの談話
疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。
まだ投稿はありません。
ガンジよに寄せられた作品
詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。
まだ投稿はありません。
批評・感想 0
作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。
まだ批評・講評はありません。
ログインすると批評・講評を書けます。