沈め

仲村渠

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

那覇港よ その海民よ 剽悍な気魄いまやなし ああ美しい贈りものを! 尾類が紅いどくを文身こむだらうよ 人魚の肌へ 鮫を、比目魚を、いらぶう、海豚を 市をめぐつて海の族が酔うて痴れて酔ひ痴れて おまへを誘ひにくるだらう 泡盛の匂ひを古酒を撒いて! 沈め沈め沈め海へ底へ おまへの市の石垣が魚城の砦に役立つ日が来た そこで午睡をするがよい! おまへの午睡に役立つ日が来た 海の中で黄いろ? 赤いろ? 百年を一ど咲く龍舌蘭が花開くだらうよ 沈め 用意はよいか! おまへはその掌に尾類の髪を握るだらう おまへの腰に椰子の壺を忘れぬだらう

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。

まだ批評・講評はありません。

沈めの談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

沈めに寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる