善夫孤独

金鍾漢

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

下関でうつた電報から ひねもす 朝鮮漬のにほひがしてならない そして 貴公はやつてきた ムカヘニコナイトマヒゴニナルゾ そして 貴公はやつてきた 天下大将軍のやうな顔をして そして 貴公はやつてきた ぶあつい手を にゆつとつき出した そして 私は案内した 天神の鳩に豆をやつた ふたりの背に 陽ざしがあたたかく 幼年の日が そこにあつた そして 私は案内した とんかつやの ふるぼけた暖簾をくぐると ふるさとの淳朴な風俗が 郷愁のやうに 湯気をたてて流れた そして 貴公は帰つていつた

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。

まだ解釈・感想はありません。

善夫孤独の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

善夫孤独に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる