馬
本文の表示
旅こころ今日うら安し子を抱きて絵馬の馬など眺めまはりつ 信州別所北向観音
坊やよ、あの絵馬を見い。
ほうれ、馬が遊んでゐる。
白い馬、
葦毛の馬、
黒い馬、
跳ね立つ馬、
寝てゐる馬、
並んで水をのんでゐる馬、
泳いでゐる馬、
向うの向うを眺めてゐる馬、
ふりかへる馬、
ひとりぽつちの馬、
出てくる馬、
消えてゆく馬、
何千何百とゐる馬、
裾野いつぱいの馬、
馬は馬同志群れてゐる。
風は薄を吹いてゐる。
ログインすると、お気に入り登録や選集への追加ができます。
ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。
馬の談話
疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。
まだ投稿はありません。
馬に寄せられた作品
詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。
まだ投稿はありません。
批評・感想 0
作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。
まだ批評・講評はありません。
ログインすると批評・講評を書けます。