北原白秋 きたはら はくしゅう

1885–1942 ・ 福岡県柳川市 ・ 明治・大正・昭和戦前

日本近代を代表する詩人・歌人・童謡作家。象徴詩集『邪宗門』『思ひ出』で絢爛たる官能美をうたい、のち童謡・民謡・短歌へと多彩に展開。国民的詩人として広く愛された。

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詩集と収録作品 8冊

『邪宗門』 1909年・易風社・110篇

北原白秋の第一詩集。南蛮渡来の異国趣味とキリシタン伝説、官能的な色彩と音楽性によって明治末の詩壇に衝撃を与えた。巻頭に…

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『第二邪宗門』 1911年・56篇

詩集『邪宗門』の系譜をつぐ白秋の象徴詩篇。異国趣味と官能、南蛮の色彩感覚にみちた初期の絢爛たる詩群。

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『思ひ出』 1911年・東雲堂書店・130篇

「抒情小曲集」と副題された白秋の第二詩集。故郷・柳河で過ごした幼年時代の記憶を、童謡風の軽やかな調べと哀感でうたう。

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『畑の祭』 1915年・東雲堂書店・5篇

北原白秋の長篇口語詩集。三崎・城ヶ島での生活を背景に、労働と土と海の生を素朴で力強い口語でうたう。「城ヶ島の落日」を収…

『海豹と雲』 1929年・改造社・146篇

北原白秋の詩集。晩年の澄明な心境で、鳥獣や庭・月・墓地など身辺の自然を象徴的にうたう。

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『第二海豹と雲』 1929年・改造社・59篇

『海豹と雲』に続く白秋の詩集。四季の情景と生の観照を、簡潔で象徴的な調べにこめる。

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『緑の種子』 1936年・アルス・12篇

北原白秋の詩集。近代の感覚と幻想を、都会と自然のあわいに描く。

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『観想の時』 1938年・河出書房・21篇

北原白秋の散文詩集。荘厳な文体で不尽(富士)や山河をうたい、観想の境地をひらく。

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詩集に収めていない作品 23篇

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