詩集と収録作品 8冊
『邪宗門』
北原白秋の第一詩集。南蛮渡来の異国趣味とキリシタン伝説、官能的な色彩と音楽性によって明治末の詩壇に衝撃を与えた。巻頭に…
『第二邪宗門』
詩集『邪宗門』の系譜をつぐ白秋の象徴詩篇。異国趣味と官能、南蛮の色彩感覚にみちた初期の絢爛たる詩群。
『思ひ出』
「抒情小曲集」と副題された白秋の第二詩集。故郷・柳河で過ごした幼年時代の記憶を、童謡風の軽やかな調べと哀感でうたう。
『畑の祭』
北原白秋の長篇口語詩集。三崎・城ヶ島での生活を背景に、労働と土と海の生を素朴で力強い口語でうたう。「城ヶ島の落日」を収…
『海豹と雲』
北原白秋の詩集。晩年の澄明な心境で、鳥獣や庭・月・墓地など身辺の自然を象徴的にうたう。
『第二海豹と雲』
『海豹と雲』に続く白秋の詩集。四季の情景と生の観照を、簡潔で象徴的な調べにこめる。
『緑の種子』
北原白秋の詩集。近代の感覚と幻想を、都会と自然のあわいに描く。
『観想の時』
北原白秋の散文詩集。荘厳な文体で不尽(富士)や山河をうたい、観想の境地をひらく。
詩集に収めていない作品 23篇
- 赤き恐怖 あかききょうふ
- 悪のそびら あくのそびら
- 浅草哀歌 あさくさあいか
- 古調月明集 いにしえちょうげつめいしゅう
- うめき うめき
- 風見 かざみ
- 狂念 きょうねん
- 狂へる街 くるえるまち
- 精舎 しょうじゃ
- 真実 しんじつ
- 沈丁花 (連作『顔の印象六篇』第4篇) じんちょうげ
- 醋の甕 すのかめ
- 全都覚醒賦 ぜんとかくせいふ
- 象のにほひ ぞうのにおい
- 疲れ つかれ
- 疲レ つかれ
- 庭園の雨 ていえんのあめ
- 夏 なつ
- 薄暮の印象 はくぼのいんしょう
- 薄暮の負傷 はくぼのふしょう
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