養蚕の歌

槇村浩

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(一)我が日の本の帝国の 国をば富ます第一は二寸の虫の  吐き出づる 白き生糸と知られける (二)遠くは昔神代より 伝へ/\て三千年  蚕の糸も集まれば 国の命をつなぐなり (三)生糸の光沢かゞやきて 光は及ぶよろづ国  重なる産地数ふれば 長野に愛知群馬県 (四)養蚕の業は古くより 御国を富ます業なるぞ  国を思はん者は皆 勉め励めよ養蚕を (大正十二・三・一一)

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