隼人
本文の表示
あかりつぎつぎ飛び行けば
赭ら顔黒装束のその若者
こゝろもそらに席に帰れり
衢覆ふ膠朧光や
夜の穹窿を見入りつゝ
若者なみだうちながしたり
大森をすぎてその若者ひそやかに
写真をいだし見まもりにけり
げに一夜
写真をながめ泪ながし
駅々の灯を迎へ送りぬ
山山に白雲かゝり夜は明けて
若者やゝに面をあげ
田原の坂の地形を説けり
赭ら顔黒装束のその隼人
歯磨などをかけそむる
ログインすると、お気に入り登録や選集への追加ができます。
ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。
隼人の談話
疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。
まだ投稿はありません。
隼人に寄せられた作品
詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。
まだ投稿はありません。
批評・感想 0
作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。
まだ批評・講評はありません。
ログインすると批評・講評を書けます。