炉の前

与謝野晶子

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

かたへの壁の炉の火ゆゑ 友の面輪も、肩先も、 後ろの椅子も、手の書も、 濃き桃色にほほゑみぬ。 部屋の四隅の小暗くて、 中に一もと寒牡丹 われと並びて咲くと見る 友の姿のあてやかさ。 春にひとしき炉の火ゆゑ 友も我身も、しばらくは 花の木蔭を行く如く こゝろごころに思ひ入る。 楽しき由を云はんとし、 伏せし瞳を揚ぐる時 友も俄かに手を解きて 我手の上にさし延べぬ。

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。

まだ批評・講評はありません。

炉の前の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

炉の前に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる