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2026年7月の一か月から

積層造形

せっせせっせと はじからはじへ 0.4ミリずつ つみあげる 蜘蛛の糸に見えるって?  強度は敵わないかもだけど 複雑さでは 負けないさ ひとばんじゅうでも あくせくうごく 30センチしほうを じゅうおうむじん 何ができあがるかって? 僕にはよくわからないけれど 正確に 真心込めて 今日も駆けるのさ

ライナーノーツ

3dプリンターの詩である。
業務都合で購入したけれど、これまた楽しい。
造形時間14時間とか目にすると面食らうけれども、ほっといてもきちんと糸を吐いて形を作ってくれる。
健気に見えているのだろう。
これからしっかり働いてほしい笑

同じ2026年7月の月詩

同じ一か月が、ほかの人にはこう残りました。

  • 夜蝶

    真夏の匂いを吸い込んで 太陽の光を背に飛び往く鳳蝶 馬渡模様の翼を広げ 勇姿を大きく見せながら 空を見上げれば入道雲が 此方を手招きしている様で 吸い込まれそうな群青に 淡い想いを馳せながら じっと堪えて夜を待つ 夜行性は蛾であると 貴女は意地悪そうに笑うけれど 蛾でもいい 我だからいい 夜の闇に羽ばたく私は 夏夜に輝く一番星

    小林 広平

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