萩原朔太郎

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竹の節はほそくなりゆき 竹の根はほそくなりゆき 竹の纖毛は地下にのびゆき 錐のごとくなりゆき 絹絲のごとくかすれゆき けぶりのやうに消えさりゆき。 ああ髮の毛もみだれみだれし 暗い土壤に罪びとは 懺悔の巣をぞかけそめし。

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