萩原朔太郎 はぎわら さくたろう

1886–1942 ・ 群馬県前橋市 ・ 大正・昭和戦前

日本近代詩に口語自由詩を確立した詩人。鋭敏な感覚と不安・孤独の内面を音楽的な口語で描き、第一詩集『月に吠える』(1917)、『青猫』(1923)で近代詩の言葉を刷新した。のちの詩人に決定的な影響を与え「日本近代詩の父」とも称される。

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詩集と収録作品 6冊

『月に吠える』 1917年・感情詩社・白日社・55篇

萩原朔太郎の第一詩集。口語自由詩による内面世界の表現を確立し、日本近代詩の転換点となった。序文を北原白秋が寄せた。

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『青猫』 1923年・新潮社・55篇

萩原朔太郎の第二詩集。倦怠と憂鬱の情調を、より内向的な口語で深めた。

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『蝶を夢む』 1923年・新潮社・60篇

『月に吠える』『青猫』と同時期の作を集めた萩原朔太郎の詩集。現代詩人叢書の一冊として編まれ、既刊詩集からの再録と未収録…

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『純情小曲集』 1925年・新潮社・28篇

萩原朔太郎の詩集。青春の哀感をうたう「愛憐詩篇」と、故郷前橋を望郷する「郷土望景詩」から成る。

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『氷島』 1934年・第一書房・25篇

萩原朔太郎晩年の詩集。故郷喪失と漂泊の孤独を、荘重な文語脈でうたう。「漂泊者の歌」「帰郷」を収める。

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『宿命』 1939年・創元社・73篇

萩原朔太郎の散文詩集。虚無と宿命を主題に、鋭い箴言的イメージで内面の風景を刻む。

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詩集に収めていない作品 113篇

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