騎馬の巡査

石川啄木

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

絶間なく動いてゐる須田町の人込の中に、 絶間なく目を配って、立ってゐる騎馬の巡査―― 見すぼらしい銅像のやうな――。 白痴の小僧は馬の腹をすばしこく潜りぬけ、 荷を積み重ねた赤い自動車が その鼻先を行く。 数ある往来の人の中には 子供の手を曳いた巡査の妻もあり 実家へ金借りに行った帰り途、 ふと此の馬上の人を見上げて、 おのが夫の勤労を思ふ。 あ、犬が電車に轢かれた―― ぞろぞろと人が集る。 巡査も馬を進める……

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。

まだ解釈・感想はありません。

騎馬の巡査の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

騎馬の巡査に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる