君やわれや

蒲原有明

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

海に來て戀をおもへば わが戀はみだるるうしほ 君にゆき君にむかへば わが身たださみしきおもひ わが情君がなさけに ふたつもしくらべみるとき いかでわが青沼の水 君が野のいづみに如かむ 南の花の香か 浪ひびく夢の小笛か 君はこれにほひの身なり 君はまたしらべのすがた われはまた樹の間の小鳥 君が眼の空にかかれる うるはしき瞳の星の 色すめるかげをぞたのむ かくてわが命の甕に 濁汲むひくき流も 君が戀ほのほはげしき 海にこそ注ぎいでしか 君はまた常住のよろこび 緑なるつきせぬ廣野 その廣野君が狩くら 狩くらにわが身迷へり わがなやみ君がよろこび わが愁ひ君が琴のね 白銀の獵矢を君は 小男鹿の痛手ぞわれに 君が戀あまりに高く 黄昏も知らぬ光や 浮雲のかげにもあはれ たふれゆくわが身およばじ

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。

まだ批評・講評はありません。

君やわれやの談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

君やわれやに寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる