赤き花の魔睡

北原白秋

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

日は真昼、ものあたたかに光素の 波動は甘く、また、緩るく、戸に照りかへす、 その濁る硝子のなかに音もなく、 𠹭囉仿謨の香ぞ滴る……毒の譃言…… 遠くきく、電車のきしり…… ………棄てられし水薬のゆめ…… やはらかき猫の柔毛と、蹠の ふくらのしろみ悩ましく過ぎゆく時よ。 窓の下、生の痛苦に只赤く戦ぎえたてぬ草の花 亜鉛の管の 湿りたる筧のすそに……いまし魔睡す…… 四十一年十二月

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。

まだ解釈・感想はありません。

赤き花の魔睡の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

赤き花の魔睡に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる