青い鳥

北原白秋

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

せんだんの葉越しに、 青い鳥が鳴いた。 『たつた、ひとつ知つてるよ。』つて、 さもさもうれしさうに、かなしさうに。 日の光に顫へながら、 今日も今日も鳴いてゐる。 『棄兒の棄兒の TONKA JOHN 眞實のお母さんが、外にある。』 註 わが幼き時の恐ろしき疑問のひとつは、わが母は眞にわが母なりやといふにありき。ある人は汝は池のなかより生れたりと云ひ、ある人は紅き果の熟る木の枝に籠とともに下げられて泣きてゐたりしなど眞しやかに語りきかしぬ。小さき頭惱のこれが爲めに少なからず脅かされしこと今に忘れず。

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。

まだ批評・講評はありません。

青い鳥の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

青い鳥に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる