冬の霊魂
本文の表示
立派に堂堂と正面から
しつかり小さな私を抱いてゐる寒気
骨身に沁み亘る冬の霊魂!
この中でこそ生きることが出来る
ひしひしと迫れ
今夜は自分の室には火の気もない
本を持つてゐる手が凍みるやうだ
この澄み切つた
魂に充ち亘つた寒気の中
ひとにおくれをとらないやう
ああ 胴震ひして本を読め
たしかなとこを掴んでから
しづかな朝のくるまで よくねむれ!
ログインすると、お気に入り登録や選集への追加ができます。
ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。
冬の霊魂の談話
疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。
まだ投稿はありません。
冬の霊魂に寄せられた作品
詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。
まだ投稿はありません。
批評・感想 0
作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。
まだ批評・講評はありません。
ログインすると批評・講評を書けます。