桃の木
本文の表示
小学校のまはりには桃咲きけり。
はしき子ら出で来りつ
桃下あかきに染まり
みな笛のごとくうたへり。
いつの日、わが子の
この桃の木のもとを歩まん。
ちひさき靴をはき
いつこの土の上に下り立たんものぞ。
埃のうち美しき織りもののやうに
子らは午後過ぎをかへりゆく
みな桃の木を仰ぎたれど
手折らんとするものもなき
みな修身の心のをさめ。
ログインすると、お気に入り登録や選集への追加ができます。
ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。
桃の木の談話
疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。
まだ投稿はありません。
桃の木に寄せられた作品
詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。
まだ投稿はありません。
批評・感想 0
作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。
まだ批評・講評はありません。
ログインすると批評・講評を書けます。