むじな

室生犀星

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

机の前にどす黒く むじなのやうに坐つて書いてゐると 座敷の隅の方にもも一人坐つて書いてゐる 私のやうにむじなのやうなやつが 机にかがみこんで 唇を閉ぢて息をつめるやうに こつこつ彫るやうにかいてゐる 實際、私とおなじいやつが 私の方へ向いて 私がうごけば そいつが動き ため息すれば そいつもああとやるのだ 私はいつもそいつを感じたとき 誰にするともなく ひとりでにたりとやる そいつも煤のやうに微笑する

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。

まだ解釈・感想はありません。

むじなの談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

むじなに寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる