供物
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われらは我が友を、
模糊とした祭神を
わが傍にはつきりと観察し
批判し、脆い古器物は
そのふるさとへ、土壌へ還し
新しい鉄をもつて
新しい精神の神殿をつくり
新しい信仰と延長し
われらの美とし、イリュジョンとし
海、山、の衰退に再び春を呼ぶ。
わがミカドは
われらの精神の上に鎮座す、
赫々とした葦を、
銀のやうな霧を、
いたるところに神跡あり、そこに供物す、
暁には厳として火焔はのぼる、
その日射のもとに
我等の拠る城を輝かせよ。
我等の若き精神を供物とせよ。
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