羊皮をきた召使

大手拓次

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

お前は羊皮をきた召使だ。 くさつた思想をもちはこぶおとなしい召使だ。 お前は紅い羊皮をきたつつましい召使だ。 あの ふるい手なれた鎔炉のそばに お前はいつも生生した眼で待つてゐる。 ほんたうにお前は気の毒なほど新らしい無智を食べてゐる。 やはらかい羊の皮のきものをきて すずしい眼で御用をきいてゐる。 すこしはなまけてもいいよ、 すこしはあそんでもいいよ、 夜になつたらお前自身の考をゆるしてやる。 ぬけ羽のことさへわすれた老鳥が お前のあたまのうへにびつこをひいてゐる。

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。

まだ批評・講評はありません。

羊皮をきた召使の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

羊皮をきた召使に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる