君こそは遠音に響く

島崎藤村

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

君こそは遠音に響く 入相の鐘にありけれ 幽かなる聲を辿りて われは行く盲目のごとし 君ゆゑにわれは休まず 君ゆゑにわれは仆れず 嗚呼われは君に引かれて 暗き世をわづかに搜る たゞ知るは沈む春日の 目にうつる天のひらめき なつかしき聲するかたに 花深き夕を思ふ 吾足は傷つき痛み 吾胸は溢れ亂れぬ 君なくば人の命に われのみや獨ならまし あな哀し戀の暗には 君もまた同じ盲目か 手引せよ盲目の身には 盲目こそうれしかりけれ

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。

まだ解釈・感想はありません。

君こそは遠音に響くの談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

君こそは遠音に響くに寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる