蟋蟀(『泣菫詩抄』収録・同題第2篇)

薄田泣菫

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

蟋蟀在堂 役車其休 今我不樂 日月其※ 唐風 自然のこころの清きかなや、 末葉にみだるる露に醉ひて、 靜けき夕のすさみとてや、 この草がくれに虫は鳴きつ。 手纏の眞玉とさゆる音色、 軒端にこぼるる榎の實みても、 眉根を開きて笑みぬべきを、 何をか煩らふ君が姿。 鏡と見るまで澄める空に、 顰をうつすも心なしや、 若紫なる色にしみて、 酌めども盡きざる酒もあるに。 溢るる涙を袖にけして、 しづかに甘露の盃を含め。

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。

まだ批評・講評はありません。

蟋蟀の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

蟋蟀に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる