晩秋の感傷

与謝野晶子

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

秋は暮れ行く。 甘き涙と見し露も 物を刺す霜と変り、 花も、葉も、茎も 萎れて泣かぬは無し。 秋は暮れ行く。 栗は裸にて投げ出され、 枯れがれの細き蔓よりも 離散する黒き実あり、 黍幹も悲みて血を流しぬ。 秋は暮れ行く。 今は人の心の水晶宮も 粛として澄み透り、 病みたる愛の女王の傍ら 睿智の獅子は目を開く。

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。

まだ解釈・感想はありません。

晩秋の感傷の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

晩秋の感傷に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる