途上
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友よ、今ここに
我世の心を言はん。
我は常に行き著かで
途の半にある如し、
また常に重きを負ひて
喘ぐ人の如し、
また寂しきことは
年長けし石婦の如し。
さて百千の段ある坂を
我はひた登りに登る。
わが世の力となるは
後ろより苛む苦痛なり。
われは愧づ、
静かなる日送りを。
そは怠惰と不純とを編める
灰色の大網にして、
黄金の時を捕へんとしながら、
獲る所は疑惑と悔のみ。
我が諸手は常に高く張り、
我が目は常に見上げ、
我が口は常に呼び、
我が足は常に急ぐ。
されど、友よ、
ああ、かの太陽は遠し。
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