三
本文の表示
うつつなる春に遇ひなば
甲の黄や、乙の紫、
うつつなる夢にわが身も、――
あはれ身はまた
魂の常磐にしたしまむ。
翌となり、今日のうれひを
琴のすみれ、箜篌のもくれん、
翌となりて興じいでなば、――
さらばこころは
いかが燻らむ、追憶に。
闇おちぬ、今はた空し、
世や、われや、ただひとつらに、
闇おちぬ、闇のくるめき、――
かくて望の
緒をこそまどへ、絶えにきと。
ログインすると、お気に入り登録や選集への追加ができます。
ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。
三の談話
疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。
まだ投稿はありません。
三に寄せられた作品
詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。
まだ投稿はありません。
批評・感想 0
作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。
まだ批評・講評はありません。
ログインすると批評・講評を書けます。