青き酒
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青き酒、――
など、汝は否む。これやわが深みの炎、
また永久の秘密の徴、われと聴く
激しき恋の凱歌に沈みにし色。
ただ刹那、
千年に一度現るるかの星こそは、
われとわが醸みにし酒の火の飛沫、――
濃き幻のしたたりに天さへ燬けむ。
こを飲まば
刹那の刹那、歎く血の歓楽にこそ、――
痛ましき封蝋色の汝が胸も、
焦げつつ聴かめ、
この夜半に音なく響く管絃楽、
虚無より曳ける青き火の丈長髪を。
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