一〇六一〔ひはいろの笹で埋めた嶺線に〕

宮沢賢治

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

一九二七、五、九、 ひはいろの笹で埋めた嶺線に ぼしゃぼしゃならんだ青ぞらの小松である その谷がみな蔭になり その六方石谷みな蔭になり お辰のうちのすももの花がいっぱいにそこにうかんでゐる 一尺角の木の格子で組みあげた 実に頑丈な木小屋である     下の温泉宿の看板娘は嫁に行き     おとなもこどももあかんぼも     みんないっぱい灼いたりんごを食ったのである そのときお辰は 黒い絹に赤い縞のはひった エヂプト風の雪ばかまをはいて お嫁さんに随いて行ったのである

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。

まだ批評・講評はありません。

一〇六一〔ひはいろの笹で埋めた嶺線に〕の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

一〇六一〔ひはいろの笹で埋めた嶺線に〕に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる