秋の日
本文の表示
磧づたひの 竝樹の 蔭に
秋は 美し 女の 瞼
泣きも いでなん 空の 潤み
昔の 馬の 蹄の 音よ
長の 年月 疲れの ために
国道 いゆけば 秋は 身に沁む
なんでも ないてば なんでも ないに
木履の 音さへ 身に沁みる
陽は今 磧の 半分に 射し
流れを 無形の 筏は とほる
野原は 向ふで 伏せつて ゐるが
連れだつ 友の お道化た 調子も
不思議に 空気に 溶け 込んで
秋は 案じる くちびる 結んで
ログインすると、お気に入り登録や選集への追加ができます。
ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。
秋の日の談話
疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。
まだ投稿はありません。
秋の日に寄せられた作品
詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。
まだ投稿はありません。
批評・感想 0
作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。
まだ批評・講評はありません。
ログインすると批評・講評を書けます。