鬢の毛

薄田泣菫

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

か細きほつれも胸にまきて、 人の子とらへむ力ありや、 梳ればかすかに肩にそひて、 黒髮八尺櫛にながる。 その人戀ひつつ月あかりに、 花笑見むとて門に立てど、 あはれむ色さへつゆ見えぬに、 露ぐさふみつつ夜をかへりぬ。 雨の日ひねもす獨りとぢて、 心にゑがくはなよび姿、 燕も巣に入る夕となりて、 むかへば悲しや眉を白み、 つれなき鏡を壁になげて、 しのびに泣くかな、薄き縁を。

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。

まだ解釈・感想はありません。

鬢の毛の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

鬢の毛に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる