香のささやき(『白羊宮』収録)

薄田泣菫

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

一 この夕ぐれの靜けさに、 魂はしのびに息づきて、 何とはなしに、おもひでに、 二つの花の香を嚊ぎぬ。 二 ひとつは、濕める梔子の、 別れのゆふべ泣き濡れし あえかの胸に、今もはた、 『日』は殘らめとささやきつ。 三 ひとつは、薫ゆる野茨の、 今は末枯れぬ、そこにして、 また新しき『日』は芽ぐみ、 花もぞ咲くとつぶやきつ。

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。

まだ解釈・感想はありません。

香のささやきの談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

香のささやきに寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる