花の教

上田敏

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

心をとめて窺へば花自ら教あり。 朝露の野薔薇のいへる、 「艶なりや、われらの姿、 刺に生ふる色香とも知れ。」 麥生のひまに罌粟のいふ、 「せめては紅きはしも見よ、 そばめられたる身なれども、 驗ある露の藥水を 盛りさゝげたる盃ぞ。」 この時、百合は追風に、 「見よ、人、われは言葉なく 法を説くなり。」 みづからなせる葉陰より、 聲もかすかに菫草、 「人はあだなる香をきけど、 われらの示す教曉らじ。」

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品の表現や構成を検討し、根拠を示しながら評価・講評する場所です。

まだ批評・講評はありません。

花の教の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

花の教に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる