祝意一章
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すべて世のこと人のわざ、
善きが続くは難かるに、
これの冊子のめでたさよ
百に重ぬる、更に一。
百てふ数は豊かなり、
倉に満ちたる穀のごと、
これの冊子の来し方の、
足らへることの証なり。
一は万の始めとて、
春立つ朝の空のごと、
これの冊子の更にまた、
新たに開く世界なり。
ああ見よ、此処に、まばゆくも、
聡く、気高く、うるはしき、
久遠の女、人のため、
行くべき方を指さしぬ。
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