わがをひ
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やよをさなこよなれが目の
さやけき色をたとふれば
夕のそらの明星か
たわゝに肥えし頬の色は
濃染の梅に白ゆきの
かゝれる色か唇の
深紅の色は汝をば
はてなくめづる此をばの
ま心にしも似たるかな
かたことまじり※様と
我が名よばるゝそのたびに
あゝわがむねに浪ぞ立つ。
あゝさるにても幼子よ
恋故くちし此をばが
よきいましめぞ忘れても
枯野か原をひとりゆく
かなしき恋をなすなかれ
千草八千草さきみてる
そのはなぞのにぬる蝶の
たのしき夢は見るもよし
あゝそれとてもつかのまよ
思へばはかなをさな子よ
など人の世にうまれ来し
いつ迄くさのいつ迄も
かくてぞあらんすべもがな
神のすがたをそのまゝに
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