夕ぐれ

原民喜

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

 水々しい季節の夕ぐれが、友情を呼んだ。その友に逢ひに行く途中、くねくねうねつた坂を通つた。坂のまはりに青葉はゆれ、やさしい燈もみえてゐた。黒ずんだ崖石や、埃つぽい家屋がもつれて、路は自づと袋路に入つた。すると或る軒の玄関から、ひよいと、その友の顔が現れた。  あの晩は娯しかつたね、と、ずうつと後になつて、その友は云ふのであつた。

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。

まだ解釈・感想はありません。

夕ぐれの談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

夕ぐれに寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる