戲れに
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わが居る家の大地に
黒き帝の住みたまひ
地震の踊の優なれば
下り來れと勅あれど
われは行きえず人なれば
わが居る家の大空に
白き女王の住みたまひ
星の祭の艶なれば
上り來れと勅あれど
われは行きえず人なれば
わが居る家の古厨子に
遠き御祖の住みたまひ
とこ降る花のたへなれば
開けて來れとのたまへど
われは行きえず人なれば
わが居る家の厨内
働く妻をよびとめて
夕の設をたづぬるに
好める魚のありければ
われは行きけり人なれば
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