〔秘事念仏の大師匠〕〔一〕

宮沢賢治

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

秘事念仏の大師匠、    元真斎は妻子して、 北上岸にいそしみつ、   いまぞ昼餉をしたゝむる。 卓のさまして緑なる、   小松と紅き萱の芽と、 雪げの水にさからひて、  まこと睡たき南かぜ。 むしろ帆張りて酒船の、  ふとあらはるゝまみまぢか、 をのこは三たり舷に、   こちを見おろし見すくむる。 元真斎はやるせなみ、   眼をそらす川のはて、 塩の高菜をひた噛めば、  妻子もこれにならふなり。

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。

まだ解釈・感想はありません。

〔秘事念仏の大師匠〕〔一〕の談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

〔秘事念仏の大師匠〕〔一〕に寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる