すずしく青き

三好達治

タグを編集・提案

作品の主題・モチーフなど、対象に固有の情報を登録してください。年代・形式・表記・文学運動などの共通分類は登録できません。会員タグの追加と、正式タグの削除は、5人の支持で自動反映されます。

ログインするとタグの追加・削除を提案できます。

すずしく青き蘆の間に鳥の卵はかへりたり はや小さなる嘴に八月の光をついばむ われこの高き堤にたちて彼方に水を渡らんとす なべて空しき江上によしなきまみを放つかな ただ淼々とゆく水はゆるやかにして煤煙は飛びてあとなし そは一つらの曳船の船脚重く工場の裏を過ぎゆく のびらかにひろがる水脈のひろがりてやがて消えゆく そはかくも憂愁の深くこゑなきと思出のあとなきとを悟れとや 八月にして脆げなる殼を碎きて鳥の雛はかへりたり そは彼ら沖べの水脈をかきわけてはやかづきもやまず波に光るを

ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。

批評・感想 0

作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。

まだ解釈・感想はありません。

すずしく青きの談話

疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。

まだ投稿はありません。

話題を投稿する

すずしく青きに寄せられた作品

詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。

まだ投稿はありません。

この詩に作品を寄せる