花のをとめ

上田敏

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妙に清らの、あゝ、わが兒よ、 つくづくみれば、そゞろ、あはれ、 かしらや撫でゝ、花の身の いつまでも、かくは清らなれと、 いつまでも、かくは妙にあれと、 いのらまし、花のわがめぐしご。 ルビンスタインのめでたき樂譜に合せて、ハイネの名歌を譯したり。原の意を汲みて餘さじと、つとめ、はた又、句讀停音すべて樂譜の示すところに從ひぬ。 譯者

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