モンマルトルの宿にて
本文の表示
あれ、あれ、通る、飛行機が、
今日も巴里をすぢかひに、
風切る音をふるはせて、
身軽なこなし、高高と
羽をひろげたよい形。
オペラ眼鏡を目にあてて、
空を踏まへた胆太の
若い乗手を見上ぐれば、
少し捻つた機体から
きらと反射の金が散る。
若い乗手のいさましさ、
後ろを見捨て、死を忘れ。
片時やまぬ新らしい
力となつて飛んで行く、
前へ、未来へ、ましぐらに。
ログインすると、お気に入り登録や選集への追加ができます。
ログインすると、この作品に自分だけに見えるメモを残せます。
モンマルトルの宿にての談話
疑問や連想、ちょっとした読み方などを気軽に話せます。
まだ投稿はありません。
モンマルトルの宿にてに寄せられた作品
詩から生まれた翻案・イラストや、朗読・解説などの関連リンクを持ち寄れます。
まだ投稿はありません。
批評・感想 0
作品から読み取ったことや、自分の中に生まれた感覚をまとまった文章で残す場所です。
まだ解釈・感想はありません。
ログインすると解釈・感想を書けます。