春と修羅 第三集 はるとしゅらだいさんしゅう
| 著者 | 宮沢賢治 |
|---|---|
| 刊行年 | 1986 |
| 著作権 | パブリックドメイン |
賢治が『春と修羅』に続けて編もうとした未刊の詩集。農学校を辞して羅須地人協会を営んだ時期の作を、自身の作品番号とともに残した。
収録作品
- 七〇六村娘 ななれいろくむらむすめ
- 七〇九春 ななれいきゅうはる
- 七一一水汲み なないちいちみずくみ
- 七一四疲労 なないちよんひろう
- 七一五〔道べの粗朶に〕 なないちごみちべのそだに
- 七一八蛇踊 なないちはちへびおどり
- 七一八井戸 なないちはちいど
- 七二六風景 ななにろくふうけい
- 七二七〔アカシヤの木の洋燈から〕 ななにななあかしやのきのらむぷから
- 七二八〔驟雨はそそぎ〕 ななにはちかだちはそそぎ
- 七三〇〔おしまひは〕 ななさんれいおしまひは
- 七三〇ノ二増水 ななさんれいのにぞうすい
- 七三一〔黄いろな花もさき〕 ななさんいちきいろなはなもさき
- 七三三休息 ななさんさんきゅうそく
- 七三四〔青いけむりで唐黍を焼き〕 ななさんよんあおいけむりでとうきびをやき
- 七三五饗宴 ななさんごきょうえん
- 七三六〔濃い雲が二きれ〕 ななさんろくこいくもがにきれ
- 七三八はるかな作業 ななさんはちはるかなさぎょう
- 七三九〔霧がひどくて手が凍えるな〕 ななさんきゅうきりがひどくててがこごえるな
- 七四〇秋 ななよんれいあき
- 七四一煙 ななよんいちけむり
- 七四一白菜畑 ななよんいちはくさいはたけ
- 七四二圃道 ななよんにほどう
- 七四三〔盗まれた白菜の根へ〕 ななよんさんぬすまれたはくさいのねへ
- 一〇〇一〔プラットフォームは眩ゆくさむく〕 いちれいれいいちぷらっとふぉーむはまばゆゆくさむく
- 一〇〇三実験室小景 いちれいれいさんじっけんしつしょうけい
- 一〇〇五〔鈍い月あかりの雪の上に〕 いちれいれいごにぶいつきあかりのゆきのうえに
- 一〇〇八〔土も掘るだらう〕 いちれいれいはちどもほるだらう
- 一〇一二〔甲助今朝まだくらぁに〕 いちれいいちにきのえじょけさまだくらぁに
- 一〇一四春 いちれいいちよんはる
- 一〇一五〔バケツがのぼって〕 いちれいいちごばけつがのぼって
- 一〇一七開墾 いちれいいちななかいこん
- 一〇一九札幌市 いちれいいちきゅうさっぽろし
- 一〇二二〔一昨年四月来たときは〕 いちれいににいっさくねんよんげつらいたときは
- 一〇二五〔燕麦の種子をこぼせば〕 いちれいにごおーとのしゅしをこぼせば
- 一〇二八酒買船 いちれいにはちさけがいせん
- 一〇三〇春の雲に関するあいまいなる議論 いちれいさんれいはるのくもにかんするあいまいなるぎろん
- 一〇三二〔あの大もののヨークシャ豚が〕 いちれいさんにあのだいもののよーくしゃぶたが
- 一〇三三悪意 (『春と修羅 第三集』収録) いちれいさんさんあくい
- 一〇三六燕麦播き いちれいさんろくえんばくまき
- 一〇三七宅地 いちれいさんななたくち
- 一〇三九〔うすく濁った浅葱の水が〕 いちれいさんきゅううすくにごったあさつきのみずが
- 一〇四〇〔日に暈ができ〕 いちれいよんれいひにかさができ
- 午 うま
- 一〇四二〔同心町の夜あけがた〕 いちれいよんにどうしんまちのよるあけがた
- 一〇四三市場帰り いちれいよんさんしじょうがえり
- 一〇四六悍馬 いちれいよんろくかんば
- 一〇四八〔レアカーを引きナイフをもって〕 いちれいよんはちれあかーをひきないふをもって
- 一〇五三〔おいけとばすな〕 いちれいごさんおいけとばすな
- 一〇五六〔秘事念仏の大元締が〕 いちれいごろくひめごとねんぶつのだいもとじめが
- 一〇五八電車 いちれいごはちでんしゃ
- 一〇五九開墾地検察 いちれいごきゅうかいこんちけんさつ
- 一〇六六〔今日こそわたくしは〕 (『春と修羅 第三集』収録) いちれいろくろくきょうこそわたくしは
- 一〇六八〔エレキや鳥がばしゃばしゃ翔べば〕 いちれいろくはちえれきやとりがばしゃばしゃとべば
- 一〇七二県技師の雲に対するステートメント いちれいななにけんぎしのくもにたいするすてーとめんと
- 一〇七五囈語 いちれいななごげいご
- 一〇七六囈語 (『春と修羅 第三集』収録) いちれいななろくげいご
- 一〇七七金策 いちれいななななきんさく
- 一〇七九僚友 いちれいななきゅうりょうゆう
- 一〇八〇〔さはやかに刈られる蘆や〕 いちれいはちれいさはやかにかられるあしや
- 一〇八二〔あすこの田はねえ〕 (『春と修羅 第三集』収録) いちれいはちにあすこのたはねえ
- 一〇二〇野の師父 いちれいにれいののしふ
- 一〇二一和風は河谷いっぱいに吹く いちれいにいちわふうはこうだにいっぱいにふく
- 一〇八八〔もうはたらくな〕 いちれいはちはちもうはたらくな
- 一〇八九〔二時がこんなに暗いのは〕 いちれいはちきゅうにじがこんなにくらいのは
- 一〇九〇〔何をやっても間に合はない〕 (『春と修羅 第三集』収録) いちれいきゅうれいなにをやってもまにごうはない
- 台地 だいち
- 停留所にてスヰトンを喫す ていりゅうじょにてすゐとんをきっす
- 穂孕期 すいほうき
外部資料
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出典表記
脚注や参考文献欄に、そのまま貼れる形です。
宮沢賢治『春と修羅 第三集』(1986年)、PoetryFactory 自由詩ライブラリ、https://poetryfactory.jp/poets/miyazawa-kenji/collections/haru-to-shura-daisanshu/(2026年9月23日閲覧)
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